「初恋物語」の段(2001.10.25)
今回は衝撃の恥雑記だ。
よほどの馬鹿でなければこんなことを書こうとは思わないだろう。
それでもあえて書いてやろうじゃないか、ネタがないから。
誰でも一度は試すという、伝説の「初恋の人の名前を検索する」をこないだやってみた。
すると、一つヒットしたサイトがあったのだ。
それが
このサイトだ。
写真なんかも紹介されていたんだが――中学校以来だから顔も変わっているのだろう。さっぱりわからなかった。たぶん一番かわいいのがソレなんだろう。
思えば彼女とは小学校、中学校ともに最終学年でのクラスが違うのだから同窓会で会うことも無いわけだ。このHPで紹介されている彼女の試合を見に行くのが、文字通りの会うための「ラストチャンス」というわけだ。
でも、俺はたぶん行かないだろう。こういうものは思い出にしておくのがいいのだ。
だいたいからして、本当にそれが恋だったのかって言われると、自信が無い。
小学生の頃の俺は(今でもか)なんつーか、「ダメな奴」だったので、普通に接してくれる彼女に好意を抱いた。それ自体は間違いない。
でも、それは本当に恋だったのかはわからない。
なにしろその頃は「好きな奴がいないとおかしい」というのが子供の常識みたいなところがあったから、それで好意を恋と勘違いしていたのかもしれない。
証拠と言えるかどうかはわからないが、どうも彼女を性の対象として思えない。
司馬遼太郎の小説の「俄」にあるセリフのように「観音様は抱けない」という感じだ。なんかもう、神聖なもののように感じてしまう。言ってみれば崇拝の対象といったところだろうか。
結局、思いを伝えることもないまま別々の道を歩んで、たぶんこれから先もその道が交わることはないのだろうけど、なんだか元気でやってるみたいで。安心した。
ま、むこうは俺の事なんか覚えちゃいないんだろうけどね。