「高校野球」の段(2001.8.9)
また、今年も高校野球のシーズンが来た。
来たと言っても、たぶんあんまり高校野球は見ないと思う。別に嫌いなわけでもないし、時間がないというわけでもない。単に見る気がしないだけだ。
昔はけっこう夏休みには高校野球を見ていたものだったが、最近はとんと興味がなくなってしまった。
思えば、高校球児が自分よりも年下になってしまったという事実に時間の流れと言うものを感じてしまう。
昔はずっと年上の「お兄さん」だったのが、今では高校生の「ガキ」なんだもんなあ。全く。
ところでそもそも野球自体、テレビで見ていてあんまり面白さを感じない。
一球一球考えて投げるのを見守るのはどうも性に合わない。観戦して面白いのはサッカーだな。一瞬で攻防が入れ替わる競技で無いと見ているほうに緊張感がなくなってしまうし。
でも、サッカーの放送はほとんど無いのに野球は連日放送している。野球はイニングごとにCMを入れることができるからスポンサーにとって好都合だからだろうか。
それにしても高校球児はボウズ頭がなんであんなに多いんだろうか?
プロの選手が皆ボウズ頭だというのなら「ボウズ頭だと野球に有利である」という根拠でもあるのかとも思うが、そういうこともないしなあ。
髪の毛はむしろ多い方が熱中症にはなりにくいと思われるし、なぜボウズ頭なんだろうか?
みんながみんなボウズ頭に好き好んでなっているとも思えないし――
待てよ、なんとなくわかってきた。ボウズ頭は一般的な高校生には好まれない、ということはつまり――
おそらくボウズ頭は野球に集中させるためのものであろう。すなわち「ボウズ頭は好まれない→女の子にもてない→野球しかすることが無い」という三段論法だ。
――なんてことを考えたが、一番ありそうなのは軍隊式の統率のやりかたのなごりのような気もするな。
ま、どうでもいいけど。