「5/2の新聞記事」の段(2001.5.2)
なんかいっしょくたにしてしまって申し訳ないが、それぞれを独立したテーマで語るのも面倒なのでまとめます。
まずは軽い話題から。「大相撲来年度から地方巡業休止」
・・・採算悪化したからってそりゃねぇだろって気がします。
仮にも「国技」なんだから本場所のない地方のファンに見る機会を提供するのは一種の務めのようなものでしょう。ま、どうせ俺は見ないからどうでもいいと言えばどうでもいいんだけど。
次にアメリカの話「ブッシュ大統領、ミサイル防衛網構想を演説」
最近のアメリカは今日と議定書の否定といい、どうにもわがままな印象ですな。「ミサイル防衛網」は“核を使えば核で報復されるから核は使えない”という抑止力の議論(私の好きな議論ではない)を無に帰する危険性がある。
この構想を実行に移せば中国・ロシアなどはなお抑止力を維持するために“防衛網を突破できるだけの核”を備えようとし、再び軍拡競争の愚を犯すことになりかねない。
自分さえよければいいというものでもないだろう。
次に憲法の話「世論調査の結果9条を変えないという意見が74%」
まあ、ある意味当然の結果と言えばそれまでだが、自衛隊を合憲とする人の割合も6割を突破したらしい。
自衛隊の問題は長くなるのでここでは語らないが、国民投票をしても9条が変わる可能性はとりあえず低そうである。
最後に「教科書関連」の記事がいくつかあった。
「教科書選定における過程で教師が意見を述べる機会を無くした自治体が増えた」という記事。教科書を選ぶ権利が教育委員会にあるのは制度上の問題なので別に構わないのだが、なぜ現場の人間の意見を聞かないなどというどう考えても民主主義の流れに逆行するようなことをするのだろうか?実に馬鹿げた話である。
「民主党の鳩山氏が韓国を訪れたが植民地時代の刑務所視察を中止」という記事。中止の理由が日程の都合がつかない上に「韓国に迎合的と見られる」からだとか、実にアホらしい。
日程の調整など不手際だし、“迎合的と見られたくない”って自分が正しいと信じることも出来ない人間に政治を任せたいとは思えない。そもそも今回の訪韓は歴史認識の溝を埋めるためじゃなかったのだろうか?
「小泉首相が韓国に親書を送る」という記事。例の歴史教科書について韓国側が日本に再修正するように要求すると言う話があるが、日本の検定制度としては修正個所を全て修正してきた以上検定を合格させねばならないのはしかたないのだという「システム」について理解を求める他ないだろう。
どうでもいいことだが実業家のチトー氏が宇宙ステーションでGWを過ごしている。金持ちは何でもありだな。