「魂密度」の段(2001.4.6)
唐突な話であるが虫と人間ではどちらが偉いのだろうか?
もちろん人間だと能天気に考える人もいるだろうし、生態系には虫が欠かせないから虫が偉いと考える人もいるだろう。
こうなってしまうと考え方の違いによる水掛け論になってしまって結論が出ないように思われる。
そこで、私は虫と人間のどちらが偉いかを論理的に説明する方法を思いついたので発表しようと思う。
その方法とはずばり“魂密度”である。
まず、世の中には「一寸の虫にも五分の魂」という言葉がある。分かりやすく言うと「約3・03cmの虫には(人間の)5%の魂が含まれている」ということになる。
ここで人間の平均身長を仮に170cmとする。
間違ってはならないのは虫も人間も立体であるため、その体積比は3乗である。
すなわち(3の3乗):(170の3乗)=9:4913000である。
分かりやすく言えば虫は人間の約546000分の1の体積しか持っていないことになる。
わずかそれだけの体積の中に人間の5%の魂が含まれているということは、虫の魂密度はなんと人間のそれの約109200倍であるということを示している。
この恐るべきデータから虫は人間よりはるかに魂密度が高いことが分かった。
したがって虫は人間よりも偉いのである。
この事実は人間の世界を根底から覆すことにもなりかねないので皆さん秘密にしてください。