「メイド・イン・ジャパン」の段(2001.4.19)
さて今回は「メイド・イン・ジャパン」である。勘違いしてもらっては困るのだが、決してこれは「日本製品」の話でも無ければ「冥土院邪犯」という“お前ぜってー男塾に入ってるだろ”と言いたくなるような名前の人の話でもありません。
それでは何か、だから「メイド」である。
そう、あの紺色の袖が膨らんだ服にフリフリの白いエプロンをつけているメイドさんの話である。
皆さんはご存知無いかもしれないが、現在の日本のオタクの世界ではメイドさんが大人気である。嘘だと思うなら検索エンジンで調べてみるが良い。巫女さんを超える人気ぶりのはずだ(推定)
なぜ日本には早くても明治期以降にしか存在せず、しかも実物を見たことのある人なんてほとんどいないはずのメイドさんがこんなに人気なのか?
例えば「ネコ耳」の場合は「ネコの気まぐれで言うこときかなくてそれでもかわいいとこが女の子に表れているんだ」と言われるとほうほうなるほどそういうもんなのかよくわからんがそういうものなのかもしれんなあと思えるが、メイドの場合はなんだろう。
その謎を解くキーワードはずばり「ご主人様♪」であろう。
すなわち実生活では女の子に完全に見下されている男は自分が女の子の優位に立っているのがたまらなく嬉しいのであろう。
この場合奴隷のように支配するというよりも“温かく見守ってやれる”というのがポイントである。したがって、メイドさんは「ドジだけど一生懸命ガンバル」というのが好まれるのである。
こんな精神分析をしてなんになるのかと言われても困るが、CMでよく見る「デジキャラット」はネコ耳でメイドルックでしかもロリだからそりゃ売れるだろうなぁという話である。あれ、違うか?まあいいや、とりあえず分かっているのは俺は一生本物のメイドさんを見ることは無いんだろうなということだけである。
P.S.誰か私の家ではメイドを雇っているという人がいたら連絡ください。見に行きます。(笑)