「ボーリング」の段(2001.4.18)


 私の所属しているゼミでは毎年二回目のゼミはボーリング大会をすることになっている。これは一回目で発表することを決めて、次にいきなり発表ではつらかろうと言うことなのだろうがそれはどうでもいい。
 とにかく今日がそのボーリング大会の日だったのである。しかし、私は「気分が悪いから」ということでボーリングに行くのをやめた。むろん実際には気分など悪くない。
 嘘をつくのは久しぶりで、カトリックなら教会で懺悔しなければならないところであるが、いかんせん私はクリスチャンではないのでとりあえずHP上で懺悔しておこう。

 さて、ここで本題に入るが、ボーリングとはいったい何なのか。
 何なのかといわれても「重いボールを投げて10本のピンを倒してうれしがるスポーツ」としか言いようが無いような気もする。
 こういう時は辞書に限る。
 「bowling」――今明かされる衝撃の事実!!ボーリングは「ball」に「ing」で「球してる」という意味ではなかったのだ!!
 では「bowl」とは何だ――“深い鉢、どんぶり、わん、ボール”?そうか、ボーリングとは「どんぶりしてる」と言う意味だったのか!!
 うむ、確実に意味がわからないぞ!!
 ここは解釈するしかあるまい。―――おそらく中世ヨーロッパで菓子職人がボールでメレンゲを作っている最中についうっかりデザートのりんごを落としてしまい、そのりんごが転がっていってワインのビンが倒れたことがきっかけで生まれたスポーツに違いない。だから「ボールしている」という名前なのだ、間違いない。今決めました。
 これでまた一つ豆知識が増えた。すこし賢くなったな。

 それはそうとボーリングはいつ頃からあるスポーツなのだろう。機械が無いとかなりめんどくさそうなスポーツだ。きっと転がってきた重いボールを奴隷が体をはって止めて主人の元へ持ってくることを繰り返していたに違いない。まさかボーリングにこんな悲惨な歴史があったとは私もびっくりである。
 それにしてもボーリングほどカロリーを消費しそうに無いスポーツも少ないだろう。あとはアーチェリーとかクレー射撃とかも少なそうだ。どうでもいいけど。

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