あとがき


 久々にMIGのために書き下ろした一編です。しかもめちゃくちゃ久々に哲&知シリーズです。つか、まだ続いていたことに自分自身でびっくりです(笑) おまけに今までの二人芝居ではなく二人の先輩が脇役で登場してます。いろんな意味で意外性たっぷり。

 今回は麻雀話ですんで、麻雀の素養がないとさっぱりわかんないことうけあいです。最低ですね。
 この作品では特に裏テーマみたいなのは設定してません。つか、このシリーズだとそういう寓意は入れにくいです。とりあえずノリだけの話なので軽く笑ってもらえればそれでよし!なのです。

 わかりにくい部分について補足。知美が途中で悩んでいたのは目に入ってしまった哲夫の手牌を利用してしまうかどうかについてで、哲夫の発言にムカついたからあんな非道なイカサマをしたという次第です。迷わずにイカサマをするほど悪い子じゃない――という設定ですのでそこのとこはフォローしときます。

 ちなみに最初の着想では「聖夜の闘牌」と題して知美はなぜかミニスカサンタの設定だったのですが、うまくクリスマスを結び付けられなかったので断念。さらにイカサマに引っかかって振り込んだ後、それがさらに他の人間に頭ハネで上がられてしまうというオチも考えたのですが、くどいかと思ってやめました。


今回の教訓
イカサマはダメ、絶対!

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