●関西学生サッカーリーグ 第6節 vs京都学園大学● 

 結果  3-2 (2-2)

 得点

 林(内藤)、内藤、内藤(PK)
 スターティングメンバー  
GK 大汐
 DF 渡辺 野本 西村 永井
 MF 足立 柳 中山 内藤
 FW 林 矢吹
 サブ  
  中道 永本(90分←矢吹)
 中川 狐塚(80分←渡辺) 富永(56分 ←中山)
 和久 魚谷
 

戦評

 ここまで全勝のチーム同士の絶対に負けられない試合だった。これまでのチームより個の能力が高く、厳しい試合になることが予想された。
 前半序盤、相手のビルドアップに対して、前線からうまくプレスをかけていくことができ、いい形でボールを奪ってからのショートカウンターからゴールに迫る。何度かプレスが遅れたところでDFラインの裏を狙われてピンチを招いたが高い集中力をもって試合に入ることができていた。
 序盤は前線でボールを奪い左サイドから縦に速い崩しでチャンスを多く作る。前半14分、左サイドでボールを持った内藤のクロスが相手にあたりコースが変わったところを林がいち早く反応し、頭で押し込み先制点を奪う。その後も前線からのプレスがうまくはまり神大がいい形を作る。
 しかし、前半23分、相手にうまくプレスを外され、左サイドを崩されてクロスから失点してしまう。そして前半25分、右サイドからクロスをあげられて立て続けに失点してしまい逆転を許してしまう。だが前線の守備はうまくいっていたので焦れずに自分たちのやることをしっかり行おうとピッチ内で声を掛け合い、立て直すことができたことは良かった。
 前半38分、コーナーキックから内藤の蹴ったボールが直接ゴールネットを揺らし、同点に追いつく。
 その後は一進一退の攻防が続き、2−2で前半を折り返す。
 後半、相手の運動量が徐々に落ちはじめ、ボールを支配する時間が長くなる。両サイドを広く使い、サイドからチャンスを作る。後半20分、途中から出場した富永がいい形でボールを受けシュートを打つがクロスバーにはじかれてしまう。
 中盤でのボールロストから相手のカウンターを受け、何度かピンチを招くが守り切り、攻めの時間が続いた。
 そんな中、後半28分、左サイドでボールを受けた内藤がドリブルでペナルティーエリア内に侵入、ゴールに迫ると相手のファウルを誘い、PKを獲得する。そのPKを自ら落ち着いて決め、3−2と逆転に成功する。得点後も引くことなく、前線からのプレスを徹底した。永井、内藤、富永を中心に攻撃を組み立て、追加点を狙う。
 残り5分、相手に立て続けにフリーキックを与えてしまいピンチを招くが、CBの野本、西村を中心に耐えきり、3−2で試合は終了した。

 相手より運動量多く、最後まで走りきれたこと、1週間しっかり京都学園戦に向けて対策をとり、それがはまって、成果をしっかり出せたことが勝因だったと思う。前期リーグ間違いなく山場の試合を勝ちきれたことはかなり良かった。現時点で首位に立ったが、しかしまだ前期リーグは3節残っており、慢心することなく日々の練習に取り組みたいと思う。

 次節は阪神ダービー、大阪大学戦。同じ国立大として負けられないプライドがある。また1週間、しっかり練習を行い、勝ち点3をチーム一丸となって奪いに行きたいと思う。