●関西学生サッカーリーグ 第4節 vs芦屋大学● 

 結果  3-2 (0-1)

 得点

 富永、林、柳(和久)
 スターティングメンバー  GK 大汐
 DF 橋本 永本 西村 永井
 MF 足立 柳 林 魚谷
 FW 矢吹 富永
 サブ  中道 野本
 狐塚 森川 中山(30分 ←魚谷)
 和久(68分 ←足立) 長田(81分 ←林)
 

戦評

 中2日で試合という日程だが、自分たちのやるべきこと。球際、切り替え、運動量の部分では必ず相手を上回ろうと意気込んで試合に臨んだ。
 しかし、前半の最初から芦屋大に押し込まれる。シンプルにロングボールを多用してくる相手に対して、主導権を握ることができない。運動量、球際の激しさ、切り替えの速さすべて相手に負けており、中盤でのセカンドボールのせめぎあいで勝つことができなかった。まったく自分たちのサッカーができない中、前半15分、中盤でのボールロストからセカンドボールを回収することができず、左サイドを崩されて失点してしまう。
 失点した後も、なかなかチャンスをつくることができず、苦しい時間帯が続く。前半残り15分あたりでようやくエンジンがかかってきたのか中盤の攻防でだんだんと勝てるようになり、主導権を握り始める。替わって入った中山がセカンドボールをうまく回収し攻撃に厚みがでるようになった。しかし、決定機を決めることができず、前半を折り返してしまう。
 後半開始早々、不用意なファールをゴール前で与えてしまい、直接フリーキックを決められて失点。後半の最初で勢いづきたかっただけにこの時間帯での失点は避けなければならないものだった。
 重苦しい雰囲気がピッチに漂う中、後半8分、富永のクロスがゴールラインを割ったという判定で得点する。ラッキーな形で得点を奪いここから神大は勢いにのる。
 後半24分、右サイドでボールを受けた柳のクロスからこぼれ球を林が押し込み、同点に追いつく。
 一気に逆転したいところだが芦屋大も反撃に出る。一進一退の攻防が続く中、幾度とないピンチもGK大汐のファインセーブやDF陣が踏ん張りこれをはね返す。神大もチャンスをつくるも得点を奪うことができない。
 そんな中、後半40分、右サイドからのクロスを途中出場の和久が折り返し、柳がゴールへ押し込みついに逆転に成功する。そのまま試合は終了し、3−2で勝利となった。
 決して万全とはいえないコンディションの中、苦しい試合をものにできたことは大きかった。後半の戦い方は、球際、運動量、切り替えの神大の強みがうまく出せたいい内容ではあった。逆に相手の前半の戦い方をこちらがやらないといけないと実感した内容でもあった。試合後、福添監督にも「相手のプレッシャーを受けるのではなく逆に相手にプレッシャーをかけていく。先手必勝が大事だ」という激励の言葉をいただいた。決して受けに回らないようどんな相手に対しても圧力をかけていくことが大事だと痛感した。
 次の試合は前半の入り方をもう一度見直し、序盤から相手を圧倒できるような試合内容にしていきたいと思う。中3日ではあるがそのための準備を万全にして、試合に臨みたいと思う。