●2009年 関西学生サッカーリーグ 前期日程

関西学生サッカーリーグ 前期日程 
第1節 4月29日 vs大阪経済大学
神戸大学 3(1-3、2-3)6 大阪経済大学
得点者(アシスト):平岡、平岡(吉井)、大道(平尾)
●メンバー
<スタート>
松本、吉井、西村、杉原、平尾、前場、尾上、西津、平岡、大道、泉

<サブ>
川邊、原口、伊藤、川端、清水、松田、露本
【戦評】
たくさんの方々に期待していただいているにも関わらず、不甲斐ない結果となってしまいました。
この2週間、個の能力が高い相手に対し、良い守備をしてすばやい攻撃をしようとトレーニングから心がけゲームに臨みました。
前半、ボールを支配される時間が多いながらも、奪ったボールをすばやく攻撃に繋げシュートチャンスを何度か作ります。お互いに幾度かチャンスはあるもののゴールには至らずという状況でしたが、前半29分に一瞬の隙をつかれディフェンスラインの裏を取られてしまい、クロスから失点してしまいました。さらに、34分、40分とサイドを個人の能力で突破され失点を重ねてしまいます。
しかし、前半44分にFKの早いリスタートから1点を返し、前半を折り返します。
後半に入り、気をつけていた立ち上がりにまたも個人に突破を許し失点。スピードのある選手を投入し、逆転を狙います。徐々にペースを掴み、狙い通りの形から後半20分に得点。その後も、良い流れを作ることはできるもボールの失い方が悪くカウンターから2失点。後半40分に1点を返すもそのまま試合終了となりました。
「個」の力で負けてしまった試合でした。当たり前ですが、「個」で打開できる能力、「個」で封じることができる能力が非常に重要だということを再確認させられました。しかし、「個」の能力と言うのは一朝一夕で何とかなる課題ではありません。チーム始動時から対人練習を増やし、「個」の能力の向上に努めてきました。ただ単に、まだまだ自分達の能力が及ばなかったということだと思います。今後「個」の能力の向上と共に、得点のシーンで見せることができた自分達の持ち味である連動性、「11人の能力」をさらに伸ばせるようトレーニングに励みます。
まだまだ長いリーグ戦です。今日の試合の結果を真摯に受け止め、目標達成のために全力を尽くします。
関西学生サッカーリーグ 前期日程
第2節 5月2日 vs姫路獨協大学
神戸大学 0(0-1、0-0)1 姫路獨協大学
得点者(アシスト):なし
●メンバー
<スタート>
松本、吉井、西村、杉原、平尾、前場、尾上、川端、平岡、大道、泉

<サブ>
川邊、原口、西津、伊藤、清水、松田、露本
【戦評】
格上の相手ではあるが、自分達のサッカーである良い守備からすばやい攻撃をして勝ちに行こうという話をして試合へと臨みました。また前節の反省から全員で守備意識を高く持つということを強く意識しました。
前半、ボールは支配されるも狙い通り高い守備意識からすばやい攻撃へと繋げチャンスを作ります。前半20分頃、立て続けに決定的チャンスを作りますが、決めきることができませんでした。集中して守備をできていたのですが、前半30分にセットプレーから失点してしまいます。流れの中ではしっかりと守ることができていただけに、実にもったいない失点でした。
後半になり、点を取りに攻撃に人数をかけ逆転を狙います。交替選手を中心に積極的に相手のディフェンスラインの裏を狙いチャンスを作りますが、得点には至りませんでした。
「自分達がやりたいサッカー」という意味での内容は決して相手に負けていませんでした。しかし、決めるべきところをしっかりと決める、止めるべきところをしっかりと止めるという「実力」を見せつけられた気がします。ただ、負けたということで反省すべき点は多々あるのですが、今日は収穫もありました。それは今まで自分達がやってきたこと、さらにやろうとしているサッカーは「一部昇格」という目標を達成するために間違っていないということを再確認できたことです。
2位ランク、1位ランクと格上相手の試合が続きなかなか思うような結果が出ず非常に悔しく思っております。目標を達成するためにはこの相手に勝利を収めなければなりません。通年制のため後期リーグでもう一度同じ相手と戦うこととなります。後期リーグではリベンジを果たしたいと思います。
次節からは、10位ランクから順にランクが上がっていく戦いとなります。大切なことは、相手がどこであれ今日のように「勝つために必要な」自分達のサッカーをすることだと思います。
関西学生サッカーリーグ 前期日程
第3節 5月6日 vs摂南大学
神戸大学 0(0-3、0-0)3 摂南大学
得点者(アシスト):なし
●メンバー
<スタート>
松本、吉井、西村、杉原、平尾、前場、尾上、川端、平岡、大道、泉

<サブ>
川邊、原口、西津、伊藤、清水、松田、露本
【戦評】
相手は今季、2部に上がってきたチーム。勝たなければならない相手ですが、非常にまとまりがあり「必死」になれるチームで難しい試合になるだろうとは思っていました。
立ち上がり、ボールを支配するも奪われ方が悪く、徐々に流れが悪くなっていきます。その悪い奪われ方からゴール前でFKを与えてしまいます。前節もセットプレーから失点しているだけにどうしても防ぎたかったですが、こぼれ球をつめられ失点してしまいます。そこから、自分達が何をすべきなのか、何をしてはいけないのかを見失い終了間際に続けて失点してしまいます。後半になり、冷静になって逆転を狙いにいきました。ボールは支配しシュートを放ちますが、クロスバーに当たったり、オフサイドなどで得点までは至りませんでした。
「自滅」その言葉に尽きるゲームでした。我々は、選手の能力、環境などの理由からどのチームよりも「必死」に戦わなければなりません。今日は相手の「必死さ」の方が上回っていました。相手を見習うべき点は多々あり、反省をして次に望みたいと思います。
私自身も開幕三連敗という現在の状況は全く予想しておりませんでした。このチームに自信を持っていました。その思いは今も変わっていませんし、決して過信ではないと思っています。なんとかして今の悪い流れを断ち切り自分達に勢いをもたらさなければなりません。もうスタメン、ベンチ、応援、スタッフ、全ての人間の目が覚めたはずです。次節、チーム全員で「必死」に戦います。
関西学生サッカーリーグ 前期日程 
第4節 5月10日 vs太成学院大学 
神戸大学 1(0-0、1-0)0 太成学院大学
得点者(アシスト):前場(平岡)
メンバー
<スタート>
松本、吉井、西村、前場、辻、川端、平尾、尾上、平岡、大道、泉

<サブ>
川邊、原口、杉原、伊藤、清水、松田、露本
【戦評】
なんとしても勝ち点3が欲しいゲームでした。今日のゲームも自分達のサッカーである良い守備からリズムを作っていこう、何よりも「必死」に戦おうとゲームに臨みました。
グランドの特異性もありいつもとメンバーを変更して試合に入りました。立ち上がり、フロントコートでプレーすることができまずまずの入り方でした。しかし、コートが狭いことに加え、相手が引いて守備をするためなかなかスペースがなくチャンスらしいチャンスを作ることができません。逆に崩されはしないものの、何度かセットプレーからピンチを作られてしまいました。
後半に入っても、ポジション変更、選手交代などで状況を打開しようとしますが、ゲーム展開は変わらず得点することができません。ミスからピンチを数回作られますが、キーパーの好セーブや最後の粘りにより得点は許しません。迎えた終了間際、相手の足が止まっておりセカンドボールをほとんど拾えるようになっていました。その拾ったセカンドボールからすばやくパスをつなぎ、折り返しを決め得点します。自分達がやりたいサッカーの形でした。ロスタイムも集中して逃げ切り、なんとか初勝利を収めることが出来ました。
なかなか勝つことが出来ず、私自身もチームとしても苦しい時期が続きました。今日は内容は良くなかったですが「勝つ」ことができたということは非常に大きなことです。悪い流れを自分達の手で断ち切ることが出来ました。私が入部してから、終了間際に決められるということはあっても、自分達が決めて勝つということはありませんでした。最後まで選手、応援、スタッフ全員が勝利を信じ諦めなかった結果だと思います。この部分に関しては少し成長することができたのかなと思います。
得点シーンは良かったですが全体としては修正すべき点ばかりです。その部分をしっかりと修正し、今日のような勝利の喜びを一つでも多く感じれるようトレーニングに励みます。中断期間前の次節、このまま良い流れで中断するために結果・内容にこだわっていきます。
関西学生サッカーリーグ 前期日程
第7節 6月21日 vs神戸国際大学
神戸大学 3(1-0、2-0)0 神戸国際大学
得点者(アシスト):松田(大道)、松田(尾上)、大道(松田)
●メンバー
<スタート>
松本、川端、前場、西村、辻(竜)、吉井、平尾、尾上、平岡、松田、大道

<サブ>
川邊、原口、杉原、伊藤(聡)、笠松、泉、露本
【戦評】
インフルエンザでの延期、中断期間、他校の不祥事により試合中止とモチベーションの維持が難しい時期が続きました。しかし、その期間に練習試合をすることによって自分たちが勝つために必要なことは何なのか整理することができました。それはチーム一丸となって90分間「ハードワーク」をし続けるということです。当たり前のことですが、それをそんなことは当たり前だと雑にせずに、徹底してプレーしようと試合に臨みました。

立ち上がり、ミーティング通りハードワークを繰り返し、いい形でボールを奪ってシュートに繋げます。相手も個々の能力に加え、持ち味である連動性を発揮してき、何度かピンチを作られます。しかし、そういった場面でもしっかりと体を張ってゴールを割らせませんでした。お互いにチャンスを作りながらもゴールまで至らないという展開の中迎えた28分。相手がリスクをかけ攻撃にでてきたボールを奪い、そこからすばやく相手のギャップをついて、ロングボールからヘディングでゴールを決めます。まさに狙い通りのゴールでした。そのまま1-0で前半を折り返します。

次の一点が勝負、しっかりとハードワークを続け積極的にゴールを狙おうと確認をし後半に入ります。

後半はほとんどピンチらしいピンチもなく、前半にも増して前線でのプレスが効き始めます。奪った後、すばやく相手のギャップを突くという攻撃を繰り返します。76分その攻撃からサイドでFKを得ます。このFKを頭で押し込み2点目、さらに80分同じように相手のギャップを突いた攻撃から立て続けに3点目を奪います。このまま最後まで集中を切らすことなく3-0で勝利を収めました。

今日のゲームは狙い通りの完勝でした。「90分間ハードワーク」し続け納得のいくゲームをすることができました。この結果は、中断期間にいい準備をした結果です。昨年までの特徴として、良いゲームをしても次のゲームに続かないということがあります。このままのいい流れをもったまま、いい準備をして勝ち点をかさねていきたいと思います。
関西学生サッカーリーグ 前期日程
第8節 6月28日 vs大阪商業大学
神戸大学 3(3-0、0-1)1 大阪商業大学
得点者(アシスト):松田(大道)、松田(
大道)、平岡
●メンバー
<スタート>
松本、川端、前場、西村、辻(竜)、吉井、尾上、平尾、大道、平岡、松田

<サブ>
川邊、杉原、原口、伊藤(聡)、笠松、露本、泉
【戦評】
相手はまさに古豪。我々4回生が入部した時からずっと同じリーグにいました。しかし、一度も勝ったことがない相手です。さらに恥ずかしい話ですが私が入部してか一度も3連勝したことがありません。先週の試合の後にも確認をした、今日のゲームが今年の力を試されるゲームだと全員が認識をして試合に臨みました。

コンセプトはいつもと同じ、11人全員で90分間ハードワーク、そして個人個人が自分の責任を果たそうという話をしてゲームにはいりました。

立ち上がり、前線からプレスが効き、良い形で攻撃を仕掛けます。そして後半6分、奪ったボールをすばやく攻撃に繋げ先制点を得ます。続く、26分、36分と追加点を得ます。その後も、何度か決定的シーンを作りますが得点することができません。終盤、悪い奪われ方が続きピンチを迎えますが、集中を切らさず得点を許しません。前半を3−0で折り返します。今シーズン最高の出来の前半でした。

ハーフタイム、奪われ方に注意しよう、そして前半のプレスをそのまま続けようという確認をして後半に入ります。

後半、立ち上がりに注意していた悪い奪われ方から幾度かチャンスを作られます。51分、その悪い奪われ方からミドルシュートを決められ1点を返されます。その後はチャンスを作りながらも、追加点を奪うことが出来ません。相手がまえがかりになってきたことに加え、中盤でのミスからピンチを迎えますが、最後の最後で体を張り、3−1で勝利することができました。

前半は、本当にすばらしい、ほとんどこの上ないと言ってもいいくらいの出来でした。ただ、後半の出来は決して良いと言えるものではありませんでした。奪われ方、中盤でのボールの失い方、その部分は早急に修正しなければなりません。しかしながら、もっと決めるチャンスはあったものの前半に3点を取れたこと、さらに悪い流れの中、1失点に抑えることが出来たことは我々の成長だと思います。

前期リーグ、あと2戦。いずれも苦しいゲーム、本日同様タフなゲームになるでしょう。しかし、今の勢いを、続けるも、殺すも、自分たち次第です。決して現状に満足してはいけません。その瞬間成長は止まります。成長し続け、常に上を目指さなければなりません。あと2戦さらに勝ち点を伸ばせるよう努力いたしますので、ご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。
関西学生サッカーリーグ 前期日程
第9節 7月5日 vs関西国際大学
神戸大学 0(0−2)5 関西国際大学
得点者(アシスト):なし
●メンバー
<スタート>
松本、川端、前場、西村、辻(竜)、吉井、尾上、平尾、大道、平岡、松田

<サブ>
川邊、杉原、原口、伊藤(聡)、笠松、露本、泉
【戦評】
現在、首位を走る関西国際大学が相手ではあるが、この3試合のいい流れをそのままぶつけていこうとゲームに臨みました。

相手の徹底したロングボールに序盤からペースを握られます。そのロングボールからサイドで1対1の状況を作られ、クロスから立ち上がりに失点してしまいます。この3試合しっかりと共通意識をもってできている前線からの「ハードワーク」により高い位置でボールを奪おうとしますが、ことごとくはずされてしまい、プレスの網にかけることができません。さらに、またもサイドを突破され失点してしまい、0−2で前半を折り返します。

後半に入っても、奪いたい位置でボールを奪うことができずラインが下がってしまい、相手に押し込まれてしまいます。「走らされ」奪った後のサポートが少ないため簡単にマイボールを失うシーンが目立つようになりました。結果、後半にも3失点を喫し、0−5で敗戦となってしまいました。

目標達成のため、いい流れの中どうしても勝ち点を重ねたかった試合でした。しかし、相手のほうが1枚も2枚も上手でした。必死になって戦うという意味では、相手と同じくらいファイトすることができていました。しかし、ボールを止めて、蹴る、相手に奪われないようなドリブル、正確なプレー、という基本的な点で大きな差があると感じました。すこしでもこの基本的な差をうめ、勝つことができるようトレーニングに励みたいと思います。

インフルエンザの影響で延期になっていた前期最終節は再来週です。前期リーグをいい形で終え、後期リーグに繋げることができるようもう一度初心に帰って、全力を尽くしたいと思います。
関西学生サッカーリーグ 前期日程
第5節(最終節) 7月19日 vs龍谷大学 
神戸大学 0(0-1、0-1)2 龍谷大学
得点者(アシスト):なし
●メンバー
<スタート>
松本、川端、前場、西村、辻(竜)、吉井、尾上、平尾、大道、平岡、松田

<サブ>
川邊、原口、杉原、藤山、清水、露本、泉
【戦評】
インフルエンザの影響で延期になっていた最終節。勝てば勝ち点12で5位での折り返し。なんとしても勝ち点3を勝ち取り、少しでもいい位置で前期を締めくくろうとゲームに臨みました。

立ち上がりから両チームとも前線から積極的にプレスをかけ、主導権を握ろうとします。そんな中、クロスボールのセカンドボールが龍谷の選手の足元にこぼれてしまい、立ち上がりに失点を許してしまいます。その後、セットプレーから何度かチャンスを作りますが、ゴールまでは至りません。中盤での不用意なボールの失い方、選択肢の狭さ、悪さから良い流れを作れないだけでなく、ピンチになってしまいます。

ハーフタイム、もう一度自分達のサッカー、やるべきことを徹底しようと、メンバーを替え、後半に入ります。

後半は立ち上がりから、ボールを支配し、幾度となくチャンスを作ります。しかし、相手ゴールキーパーの好セーブ、納得のいかないジャッジにより得点することができません。決定的なシーンを作りながらも得点できない状況が続いた終了間際、なんとか勝ち点をとろうとリスクをかけ前線に人数を増やしていたところ、悪い奪われ方から失点をしてしまいました。

このゲームのジャッジは本当に不可解でした。それも含めてサッカーだと言ってしまえばそれまでですが、あの判定、見逃しに納得できるサッカー選手はいないと思います。ゲームから数日たった現在も私は納得することができません。後半、選手は勝利に向けていいパフォーマンスを見せてくれたと思います。しかし、審判どうこうをはねのけるほどの「力」がまだまだ我々には足りていないということを真摯に受け止めたいと思います。