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八ヶ岳(記:小宮勇介)
1998年5月3日〜5月5日


メンバー 小宮勇介(3) 明石直子(2) 入江信一郎(6)

5/3(日)曇りのち雨のち曇り
4:30起床 5:28発-7:54観音平8:06-11:24青年小屋11:48-3:23キレット小屋
 

 前の日の最終の鈍行で小淵沢までいきステビバ(ステーションビバーク=駅で寝る)
する。
 燕のさえずりで眼が覚める。朝食をとって出発。タクシーには乗れたけどそのまま
牧場の中のみちを歩いていく。そのおかげで南八つの大自然の中でキジやウグイス、
他の知らない鳥のさえずりを聞くことができる。けどしんどい。登山道に入りヒカリ
ゴケを目指してひたすら登る。ヒカリゴケは光っていなかった。
 雨が強く降りだす。編笠山は多数決でカットする。  雪の残る登山道に沢ができ
て歩いていると靴に浸水してくる。雪の落し穴の下は水 があふれており、気の抜け
ない歩きとなり明石は疲れる。  青年小屋からは主稜線に出るので風が強く寒い。
雨がやみガレ場で明石が強風にあ おられ動けなくなり外付けしていた断マが風をも
ろに受けるため入江がそれをもつ。 ピッケルも持つ。権現岳手前で少し登山道
からはずれたガレを登ってしまい歩きにく い。権現岳直下の梯子は垂直と思ってい
た。しかし思っていたよりも緩やかで梯子な しでもいけそうだ。簡単に降りる。
 キレット小屋に着く。カレーとカステラやアンニン豆腐、味噌汁、スープなどを食
う。明日からの人が多いのと違い貸切の天場でタダで寝る。


5/4(月)快晴
4:18起床 5:28発-7:25赤岳頂上小屋7:48-9:53硫黄岳石室10:08-1:28中山峠1:42-4:0
8白駒池キャンプ場

 赤岳へ登るにつれて南アの展望がよくなる。富士山や御岳、乗鞍、北アも良く見え
る。頂上小屋で白山が見える。
次第に人が増える。赤岳や横岳付近に雪はほとんどない。ほぼ空身の人が多いなか、
持っていく必要のないピッケルやスコップ、アイゼンを大きなザックに着けて延々と
歩き続けるのは何とあほらしい事だろう。でも景色がよく気球もみえてよかった。 
   中山の近くの「にゅう」という山の名前に面白がりながら歩く(にゅうとは稲わ
らを束ねたものという意味もあるらしい)。昨日の雨のため足 許がぐちゃぐちゃで歩
きにくい。天場について天場代650*3円を払って焼却炉の
煙で けむたいけど水道に近くて便所も割と近いところに張る。池本さんの差し入れ
の梅酒 をあけて豚丼とカレー、ようかん、きゅうりを食う。


5/5(火)晴れ
3:33起床 4:53発-7:16雨池峠7:26-10:43亀甲池10:53-11:45大河原峠11:55-1:17蓼科
山荘-2:00蓼科山頂-2:27蓼科山荘-4:00蓼科牧場  

 出発のとき小宮がテントの番号札をとり忘れてパッキングしてしまい出発が少し遅
れる。
 北横岳付近や蓼科山山頂は岩がでこぼこしてて岩を拾いながらピョんピョん飛んで
いく。大河原峠への笹原に獣の足跡を見ながら歩く。雪がよく残っているところがあ
り壺足でサクサクと歩く。
 スキー場の動いているロープウェーを横目に見ながら降りる。温泉に入り茅野まで
バスでいく。鈍行で中津川までいき、そこでステビバして次の日の始発で六甲道まで
帰る。明石はちくまで帰る。
 一日の行程が長くて荷物が重いしんどい山行だった。が入江、明石ともよく歩いた
。     


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