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比良山八池谷、貫井谷(記:香山博司)
1996年9月7日〜8日


メンバー 香山博司(卒) 木南晴太(卒) 竹内鉄二(卒)

9/7 雨後曇り 八池谷遡行
 朝大阪を車で出発し、名神〜湖西道路を通って鴨川沿いに来る。車はガリバ
ー旅行村なる観光地の入り口手前にてデポ、沢の遡行装備に着替える。ヘルメ
ットをかぶった場違いな3人集団はその旅行村のおしゃれな雰囲気の中を横切
り、一目散に沢へ降りたった。(11:40)

 沢にはまず堰堤が数個有り、左岸の踏み後をたどる。少しして沢に降りる。
沢は比良山にしては水が多く、泳いで遊べるところがたまにある。
主な滝について述べると、

障子の滝10m :左手に梯子を見ながら沢通しに登る。
        下部はホールドがしっかりあるが、
        抜け口でフリクション勝負となり少し悪い。

屏風滝3段15m :廊下を泳いで滝を見に行き、
  戻って右岸を巻く。

貴船の滝30m :迫力のある眺めの前を左岸にわたり岩稜を登って滝の上へ出
        る。

以後出てくる滝は快適に直登、ぐんぐん進みウマノセ谷を通って14:00比良ロ
ッジへ。
スキー場経由で15:30ガリバー旅行村へ下山。その後車で坊村へ移動。
夜は焼き肉宴会。

9/8 快晴 貫井谷遡行
安曇川沿いの貫井谷出合から登りだしたのは7:30。左岸の踏み後を進み1つ
目の堰堤を越え、2つ目を越えた地点で沢におり、8:30二股に出る。ここから
沢登を開始する。

沢の印象はと言うと、滝がこれでもか、これでもかと出てくる沢であった。
水量自体はそんなに多い沢ではないので、出てくる滝は、ステミング(足を開
いて凹角の壁に突っ張って登る技術)を多用すれば容易に上れる滝が多い。
滝の巻き道が結構存在し、難しいな、と思えば巻けるところが多い。

ザイルを使用したのは18mの滝と2段10mの滝の2ヶ所。
18mの滝は難しいのは下部2mくらいで、左の凹角にホールドを求めて登ればや
さしい。この滝は左から巻ける。
2段10mの滝は、全くのフェース登り。滝の左をあがるとやさしい。リードをし
た木南の挑発に乗って水の流れる滝の右凹角を登ると、上部スタンスが無くな
りかなり難しいバランスクライミングとなる。

この滝を終えると難しい滝はなく、ひたすら沢をつめ、笹藪こぎをへて
12:00武奈ヶ岳頂上。山頂は日曜日のためすごい人だかりであった。30人く
らいの人はいただろうか。30分ほど休憩の後、西南尾根を下り始める。
14:00明王院着。


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