甲斐駒・岩 報告書

【メンバー】
CL:大滝(4) 香山(2)、8/21より竹内(5)

【日程】
8月19日~8月23日

8月19日 晴 曇 晴
北沢峠(9:50/12:30)甲斐駒本峰(12:40/13:20)8合目(14:20/16:05)A取付岩小舎

 広河原からバスで北沢峠へ。そして登攀具で30kgを超えるザックを背に甲斐駒へかけ登る。2時間40分で本峰。そしてなかなかきれいになっている8合の岩小舎へ。荷物の整備をしたあと取り付きへ向かう。いくつにも分岐する道を苦労しながら取付きの岩小舎へ。この岩小舎もなかなか快適。そして卯へ荷は白くまぶしいAフランケが広がる。谷の中にあるため大きさは感じないがなかなか美しい岩場だ。
 【岩鼠ルート】1ピッチ目は資料通りに簡単で5.9位のオールフリーで行けるがビレイ点のブッシュは危なっかしくそのままピッチを伸ばす。しかし岩がもろくハーケンを打てるリスは少ない。そしてさらに資料に出いているラインを上るにはギヤがあまりにも少なすぎる。そしてスカイフックに乗って打ったバガブーの最上段に乗ってフレンズを決めようとしているとき、いきなり抜ける。7~8㍍落ちてアングルナッツで止まる。きょうはそこまでとしてひとまず岩小舎へ戻る。くそ~。

8月20日 晴 曇 曇
8合目岩小舎(12:55/14:35)8合目岩小舎

 きょうは昨日の到達点まで登り、ルートを探すがどこももろくてハーケンが入らない。しょうがないが資料のラインとは違うところを行く。そして毒蜘蛛と合流。しかし毒蜘蛛のハングをエイドで行こうとするも、そのサイズのフレンズは無く(F#3・1/2&4)泣く泣く5.10ぐらいのムーブでハングを超えていく。そしてなんとか立木テラスへ。あまり傾斜もないので荷物を持っても由マールできると私は思ったが、Kは由マールの長さの調節をしくじったなどの要因もあり、荷物をロープに結んで振ったのだが、そのときロープ損傷する。なんとかK登ってきたがもうぼろぼろ。残念だが敗退することとする。岩小舎経由でしんどう登りをして8合の岩小舎へ。敗退の悔しさを水汲みにぶつけて7合まで往復30分のランニングなどする。

8月21日 晴 曇 雨
BP(3:55/5:10)取付(5:40/10:40)A頭岩小舎(11:00)B取付(12:10/16:50)終了(/17:05)

 朝一でA蜘蛛へと向かう

 【A蜘蛛】1ピッチ目はK。以下つるべ。やはりハーケンを打たなくていいというのは楽なもので白い園のピクニックという感じで美しい花崗岩の奈kを登っていく。まあフレンズが3~4個あると心強いであろう。まだルート開拓の余地、そしてフリー化の可能性のありまだこれからの岩場であるなという印象であった。9ピッチでAの頭の岩小舎へ。ココもなかなかきれいだ。そしてBへと向かう。しかしガスってきたのと踏跡が安定せず時間がかかったためこの時点で奥壁をあきらめる。

 【B赤蜘蛛】1ピッチ目ハングK以下つるべ。Aと違って岩を塗って登るという感じだ。各所にでっかいビバーグ地が多い。ガスと雨の中登り、竹内さんの待つ8合の岩小舎へ戻り固い握手。継続の要は体力でんな~とメシをガツガツ食う。うまい~。

8月22日 晴 曇 晴
BP(3:55/5:05)取付(5:40/12:20)A頭岩小舎(12:50/13:15)BP

 【A赤蜘蛛】きょうはTとA赤蜘蛛へと向かい。昨日行っているのでルートの説明を省いてTの登りっぷりを見ていこう。前半4ピッチは2ピッチ目のフットジャムが出来ず、どとうのレイバックで登ってきたりと好調であったが、後半5ピッチ息切れたのかペースが落ちた。8ピッチ目はTトップ。1㍍四方の草付&枯れ木がはがれてO落ちかける(?)甲斐駒は岩の上に木が生えてあり結構はがれやすく気をつけましょう!きょうは食いつぶしを行う。

8月23日 快晴 晴
BP(4:40)取付(5:10/9:35)赤岩ピーク(10:35)本峰(11:15/12:05)双児山(12:15/13:00)北沢峠

 【中央稜】きょうは一番の好天。1,2ピッチ目Kトップ。3,4ピッチ目はOトップ。なかなか景色もよい。だたここも浮いた木には気をつけましょう。そしてしっかりした踏跡を赤岩ピークへ。ピーク手前ではいといと道が分かれるが一番易しい所を行きましょう。そして疲れているT、車の運転の残るO、残るビレイのKが8合目まで荷を取りに行き本峰へ。バンザーイ!北沢峠へ駆け下りビールで乾杯。そして甲府の富士見温泉、お好み焼きと食った後、T,Kは御岳へ。Oは小川山へと向かった。