2012年度 中央アルプス縦走 行動記録 - ACKU 神戸大学山岳部

【メンバー】
CL・食料:松尾(2)、 SL:溝畑(4)、 装備:吉澤(1)、 他1回生2名(入部希望)

【日程】
10月5日~10月8日

文責:(松尾)

10月5日(金) アプローチ

この日は全員終電で近江長岡まで行きステビバする予定であったが、連日の徹夜ゲーム大会の影響で松尾は準備が終わらなかったため松尾以外の4人が近江長岡でステビバ。7日はかなり冷え込む予定であったが、吉澤が防寒具を持ってきてなかった。

10月6日(土) 入山 曇り

松尾一人特急を使い駒ヶ根駅へ向かう。辰野駅で溝畑達と合流し、駒ヶ根駅からバスでしらび平ロープウェイ乗り場に着く。ロープウェイは3連休の影響で1時間30分待ちであった。千畳敷は紅葉が美しく観光客で賑やかだった。17時20分頃駒ヶ岳キャンプ場へ向けて出発。しかし1回生2名がついてこれず、ヘッドランプを使いながら19時にテント場到着。木曽駒ヶ岳山頂アタックは翌日に持ち越し夕食と就寝準備に入る。20時30分から強い雨が降り始め、0時頃には雪が降り始めた。

10月7日(日) 曇り
5:45駒ヶ岳キャンプ場~6:00木曽駒ヶ岳~極楽平~11:10檜尾岳~13:30東川岳~15:30空木岳~16:20空木岳避難小屋

4時起床。昨晩の雪は途中で雨になりほとんど解けていた。木曽駒ヶ岳山頂では一瞬晴れ間があり御岳山や中ア稜線が一望できた。宝剣岳周辺は鎖場だがいたって容易だ。宝剣岳山頂の石柱の上には松尾と溝畑が登頂。危険極まりない愚かな行為なので絶対にやってはいけない。極楽平で1回生2名を千畳敷まで送り、ここからは松尾・溝畑・吉澤の3人行動。曇りのため太陽の姿はなく、風も強いためとにかく寒い。たまにガスが晴れた時の紅葉の美しさだけが気力の糧であった。檜尾岳頂上で疲労がたまった溝畑の精神が折れ始めるが空木岳まで引っ張っていく。最後の空木岳の登りは、ピークらしき場所が何か所も現れかなり長い。頂上で記念撮影した後、溝畑と吉澤は駒石、松尾は避難小屋へ向かう。避難小屋は予想通りすでに満員だったので、前の草地にテントを張る。小屋前の小川が枯れていて水場が無かったが、松尾が歩荷した水タンクで事なきを得る。この日の晩も寒かった。

10月8日(月) 晴れ
6:40空木岳避難小屋~8:10池山避難小屋~9:40こまくさの湯

朝起きるとフライが凍っていた。辺りには霜も降りていた。テントポールも凍っており、完全に冬山の朝である。手を悴ませながらテントを片付け下山開始。先頭の松尾が飛ばしまくったため他の2人の顰蹙を買う。池山避難小屋の近くの湧水がある所で休憩し、地元民の方からオススメのソースカツ丼屋について有益な情報をいただく。ここからも飛ばしまくり、開店前にこまくさの湯到着。やはり人が多い。吉澤が替えのズボンを持っておらず、溝畑に「お前臭いんだよ」「パンツ一丁で電車乗った方が迷惑かからんやろ」と言われ続ける。こまくさの湯の隣の喫茶店で、蓋が閉まらない超大盛りソースカツ丼を食べ、電車で時間待ちを食らいながら帰神した。