比良山系 安曇川 三舞谷 報告書

【メンバー】
CL:石丸(3) SL:平賀(M1) 装備:岩澤(6) 川崎(1) 間瀬(1)

【日程】
6月25日~6月26日(前夜発)

6月25日(金)
六甲道19:19―(JR)―20:49堅田20:55―(タクシー)―21:50ビバークサイト

 夕方、JR六甲道駅から堅田駅までアプローチする。堅田駅からタクシーで葛川梅ノ木町に行く。6350円なり。先にバスでアプローチしていた岩澤と合流する。集落最北端のガソリンスタンドのさらに北にあったトイレ兼休憩所を本日のビバークサイトとする。22時頃からパラパラと雨が降り始める。各自夕食をとり、朝起きたら天気が回復している事を願いつつ就寝する。

6月26日(土)
ビバークサイト6:00…7:00大ガレ…8:40右俣谷と左俣谷の分岐…14:30稜線…15:00武奈ヶ岳…16:30金糞峠…17:30イン谷口…18:30JR比良駅

 夜中、時折雨が降りこんできてその度に起こされる。天気は予想通り雨。しかも弱くない。中止にしようかと悩んだが、元々三舞谷が水量が少ないという情報も知っていたし、新入生3人も行きたいと言っていたので希望に従って決行する。

 6時出発。最初はテクテクと堰堤を右岸から高巻いて行く。高さ150m幅150mの大ガレは護岸されていた。大ガレ正面にある堰堤は大ガレを登って高巻く。下りは懸垂下降をした。右俣谷と左俣谷の分岐には8時40分に着いた。2段35mの滝は左岸から登る。まず沢横の尾根をガリーからつめ上がる。尾根に上がった後は尾根上方の岩を右から迂回するように沢のひとつとなりの谷を登り、適当なところで沢に戻る。ここから15mの美瀑までの小滝は、美瀑の左岸ガリーの崩落による土砂崩れで完全に埋まっていた。美瀑は左岸のガレ地を高巻きする予定だったが、その崩落でルートが消えてしまっていた。結局ロープを使いながら、一旦滝から離れるように崩落地を左手方向に上がり、崩落地を迂回するようにして巻き上がった。ここからは小滝が連続し、最後に灌木帯をつめ上がって稜線上に出る。三舞谷の滝の高巻きは総じて泥壁を登る事になるのでやりにくかった。

 少し歩くとすぐに武奈ヶ岳につく。雨が強いので、写真を撮ってすぐに下山に移る。途中金糞峠方向への川沿いの道を通ったが、橋が崩れていたり道が冠水していたりで、非常に通りにくかった。金糞峠から青ガレ経由でイン谷口へと下山したのだが、青ガレも沢どこのようにザァザァと水が流れていて歩きにくかった。また道沿いの尾根上に10*10*2mくらいの大岩が、木に引っかかるような形で落ちかけていて崩落しそうで怖かった。今後は素直にダケ道経由で帰った方が良いだろう。

 そんなこんなで下山し、5時半にイン谷口、18時半にJR比良駅に着く。駅の改札前で登山装束から下界スタイルに着替え、帰神した。