GW 涸沢合宿  報告書

【メンバー】
CL:石丸(3) SL・食料:溝畑(2) 装備:近藤(M2)

【日程】
5月1日~5月3日(前夜発)

4月30日(金)
20:20六甲道20:44―(JR)―21:12新大阪21:40―(高速バス)―… (車中泊)

 この時期は青春18きっぷを使えないので、アプローチはJRより安い高速バスを使う。狭いバスの中で就寝。

5月1日(土)
4:40松本駅5:05―(タクシー)―6:10上高地6:55…8:30徳沢8:45…9:35横尾9:55…12:24涸沢ヒュッテ テント泊

 4:40にJR松本駅付近に着く。バスを降りた後すぐにタクシーのおっちゃんに捕まった。上高地まで一人\3000で行けれるというので、乗せていってもらう。値段交渉をしたらもう少しまけれる気がした。 上高地にはたくさんの中高年登山客らしき人たちがいた。案内所の中で登山装備に着替えて出発する。上高地から横尾まで広く快適な道を、途中休憩をはさみつつ行く。どこもかしこも人がたくさんいた。溝畑によれば大津駅前よりも人口密度が高いらしい。
 横尾で橋を渡ってから雪が出はじめる。谷に出るあたりからだらだらとした登り道になる。そこまでハイペースで行っていた分、思うようにペースが上がらず歯がゆい。結局2時間近く掛けて涸沢ヒュッテに着いた。今回は雪上歩行の練習と称してドタで通したが、他のパ-ティーはアイゼンを履いていた。
 涸沢ヒュッテのテン場は予想通り色とりどりのテントがひしめき合っていた。(画像参照)テント張りを近藤に任せて、石丸と溝畑はヒュッテ下の斜面で雪練をする。30分ほど雪練をした後、グダグダして夕飯を食べて寝る。

5月2日(日)
起床4:00 涸沢ヒュッテ5:50…7:05白出乗越…7:45涸沢岳・・・8:10白出乗越…9:30涸沢ヒュッテ

 寝ている間風が強く、テントが揺さぶられ何度か目覚める。風は朝起きて諸々の準備をした後には収まっていた。白出乗越までの登りの最中は風が弱かった。
 自分たちが出発する頃には、他のパーティーもちらほらと白出乗越へのきつい坂を登っていた。何度か休憩を挟みつつ乗越まで登る。天気が良すぎて日差しも強く、暑かった。
 白出乗越に到着後少し休憩する。西から東へ常時強い風が吹いていたので寒くなり、すぐに出発する。奥穂高岳の最初の梯子場は青氷が張っていて溝畑には少々難しそうだったので、奥穂高岳ピストンを中止し涸沢岳に向かう。涸沢岳は、高度感があってところどころ東方向に雪庇が張っていたが、特に難しい所ではなかった。普通の雪稜縦走の技術があれば行けるだろう。写真撮影をしてすぐに涸沢まで帰る。
 白出乗越から涸沢までの下りはシリセードで下る。他のパーティーもシリセードで下っていたが、何人かは本気で滑落しかけていたので見ていて面白かった。
 テン場に帰ってからはテント周りの雪壁の補強をしたり\700の500ml缶ビールを飲んだりsub食を食べたりして時間をつぶす。溝畑の膝と近藤の腰の調子が悪く、翌日の北穂東稜を中止して下山することにする。

5月3日(月)
起床4:40 涸沢ヒュッテ6:20…8:00横尾8:25…9:20徳沢9:35…11:00上高地

 朝食を食べてテントをたたみ、出発する。横尾の橋の直前までアイゼンを履いて行動する。上高地に近づくにつれてだんだんと観光客が増えてくる。上高地には行きの倍以上の人がいた。おば様2人とタクシーを相乗りして松本駅まで帰る。松本についた後は、温泉に入り、昼食をとって、JRで神戸に戻った。