比良・明王谷~奥ノ深谷 報告書

【メンバー】
山川(L) 近藤(SL/装) 岩澤 吉田

【日程】
8/8(金) 前夜発アプローチ 予備日なし

文責・山川眞郷

8/8(金)5:30入渓-7:30三ノ滝上-8:30白滝谷出合-11:30終了点-14:00比良駅

 

 夏合宿直前であるが,ロープワークの実戦演習のため奥ノ深谷を遡行することにした.ロープを用いたのは二ノ滝,三ノ滝,4段40m手前の2段8m,終盤2段10mである.  二ノ滝は水線右側にロープが垂れていたが,我々はもう少し右から上がりトラバースすることにした.降雨後は滑りそうである.ロープワークの未熟さから,この登攀に少し時間を要してしまった.三ノ滝は滝壺から少し戻って左の泥斜面を上がり,傾斜が緩んだところで尾根を越して沢床に降りた.木の間を縫って登るのでロープのライン取りが難しい.支点は木の根など豊富にある.  奥ノ深谷に入る.4段40mの手前にある2段8mは右側の暗い壁を登る.ホールドはたくさんあるがとても滑りやすそうである.4段40mは打って変わって明るい滝である.風が気持ちよい.これ以降,終盤の2段10mまでは簡単な小滝が続く.2段10mは左から傾斜のきつい泥壁を木の根を頼りに上がる.こういったところでロープがあると安心感が生まれる.所要時間は6時間で,予定よりも若干早かった.  終了点からは金糞峠,青ガレ,in谷口を経て比良駅へ下る.時期にしては涼しくそれほど苦にはならぬ下山であった.また,靄がなくくっきり見えた琵琶湖が印象に残る.  積極的にロープを使ったため,特に問題なく山行を終えることができた.夏合宿本番もこのような感じで終わりたい.おわり.