九重連山 報告書

【メンバー】
 CL 伊藤(3)   SL・装備 近藤(3)   食料 岩澤(2)

【日程】
 2006年5月 2日~ 8日

【行程】
 涌蓋山-目山-筋湯温泉-牧ノ戸峠-星生山-久住分れ-久住山-稲星山-中岳-三俣山本峰-坊ガツル-大船山-長者原

文責・伊藤(3)

5/ 2(火)晴れ
     六甲道(18:00)―(24:00)岩国

フェリーで大分まで行くつもりだったが予約が取れず、JR鈍行で行く。岩国 で晩飯を食べ、駅裏で寝ようとしたところ、警察官が来て身分証の提示を求めら れる。寝る気をなくす。撤収し、駅前をふらつき結局居酒屋で過ごすことにす る。食べたりうたた寝したりして4時間程過ごす。さらにコンビニに行き夜が明 ける。

        

5/ 3(水)快晴
 岩国(06:30)―(14:40)豊後森(14:50)―(15:40)戸井ノ口―(17:00)登山口―(17:30)幕営適地

また長い電車旅が始まる。博多では通勤ラッシュ級の混雑ぶりである。博多 どんたくの影響だろうか。久留米では乗り換えに時間があったので、駅近くの ラーメン屋で久留米らーめんを味わう。豊後森に着き、お次はバスで戸井ノ口ま で。運賃850円也。戸井ノ口で降りて少し歩くと涌蓋山が見える。?湯で温泉に 入ろうか迷うが入らずに登山口へ。幕営適地を探して少し登ることにする。登山 届を出すところがなく出さずに入山。これは後に牧ノ戸峠で出すことになる。い いところを見つけテントを張る。入山連絡をし、夕日が沈むのを眺めて寝る。

5/ 4(木)快晴
 起床(02:40)―出発(03:10)―(04:20)涌蓋山(05:30)―(07:30)一目山―(08:10)筋湯温泉(09:20)―(10:10)牧ノ戸峠―(10:40)黒岩山―(11:10)牧ノ戸峠(11:30)―(13:00)星生山―(13:40)久住分れ

涌蓋山で日の出を見ようとするが日の出時刻が分らないので、2時起きとしたが、起きてみると意外に寒く40分ほどまた寝る。さあ起きて出発。ヘッドランプ行動である。樹林帯に入り、抜け、自動車が通れる道を歩いていくと道脇から 登山道が涌蓋山まで60分という看板とともにある。登っていくが暗くて何も見えないし、少しガスっている。あとどのくらいかと思っているといきなり山頂に着 く。丘になっているようだ。しかし暗くて寒い。それに日の出まで1時間はありそうだということでテントを張り、待つことにする。明るくなってきて九重の山 々が見える。だが日の出の方向は霞んでいる。もう出たんちゃうと撤収にかかる。そしたら太陽が昇ってきた。5時20分頃か。出発し涌蓋山から少し下ったと ころで迷い始める。ミソコブシまでの道は分かりにくい。広いところに道がいくつもあり何度も確認する。目立つ山があり、あれが一目山と草原を登っていき、 頂上に着いたと思い休んでいると岩澤のミソコブシではないかと言う声がする。確認するとたしかにミソコブシ。距離が全く違うのになぜか間違える。すぐ発 つ。ミソコブシからは分かりやすい一本道である。途中、倒れたトイレの建物があり、岩澤が興味津々。広い道を歩いていくと鋪装された道路に出る。その道路 を少し歩いてすぐに一目山に登る。暑い。下りて道路を歩き筋湯温泉へ。温泉に入るかまた迷うがそんなに急いでもしかたがない、ゆっくりと楽しんでいこうと 今度は温泉に入る。近藤は露天にも入り、洞窟風呂が良かったという。さっぱりしてさらに道路を歩くが登り坂が続き、乏しい日陰を探しながら行く。平坦に なったかと思うと道路脇に駐車された車が目に付く。一列に並んでいてかなりの数である。牧ノ戸峠は想像以上の人である。子供もたくさんいる。ここら辺で泊 まるつもりだったがキャンプ禁止と書いてあり、さてどうするか。伊藤の調べ不足。とりあえず黒岩山に登りにいく。頂上からは涌蓋山がよく見える。牧ノ戸峠 に戻り、水を補給し、遅ばせながら登山届を提出し、久住分れまで行くことにする。扇ヶ鼻分岐でまっすぐ行ってしまうが道なりに北に向かい星生山への登山道 に合流する。暑さのせいもあり、なかなかしんどい。頂上は虫が多い。硫黄山からの煙がいい感じ。下って久住分れ避難小屋へ。今日はここで寝ることにする。 人が多いため、小屋の付近でしばし自由時間。三者三様である。15時頃、夕食作り開始。水場がないため明日の朝食はカット、また水をけちったため、えらく こってりなカレーとなる。その後天気図を描き就寝。しかし、小屋はだんだん冷えてきて寝づらい夜になる。

 

5/ 5(金)晴れ
 起床(04:00)―出発(04:30)―(04:50)久住山―(05:10)稲星山(05:30)―(05:50)中岳―(06:10)天狗ヶ城―(07:40)三俣山本峰―(09:00)雨ヶ池(09:40)―(10:10)坊ガツル

久住山で日の出を見るためにまた朝早く起床、朝食なしの出発。岩々したところを登り、山頂へ。しかし東にある稲星山の方がよく見えるのではないかとい うわけですぐに移動。近藤が速い。稲星山の頂上では風が強い。昨日に続いて日の出を見る。そして中岳、天狗ヶ城と登り、北千里浜へ下る。日陰がなくなると ころで休憩し三俣山へ。登山道がはっきり分かる。西峰から本峰に行く時、前の人につられて本峰の南南東のピークに行ってしまう。すぐに違いに気づき、本峰 に行く。頂上は展望がいい。どこからでも見える涌蓋山である。坊ガツルに下るために南峰へ行き、少し下ってルートを探すが坊ガツルのテント群が見えるのに 道が見当たらない。戻っていく方向に道を発見するが、雨ヶ池方面への道である。他に見つからないのでこの道を下っていく。木の枝に腕を叩かれ、木の根が すねに当たりこけそうになり、黒土で滑り、ある意味楽しい道である。しかしずっと急な下りである。そうこうして雨ヶ池が見えたものの自然歩道に出られな くて迷うがテープを見つけて出る。出たところで明日の天気が心配なので休憩兼ねて天気図を描く。自然歩道を歩いて坊ガツルへ。天場代がタダであるのがりがたい。水場があり、水が手に入ったところでカットしてきた朝食を作る。午 後からは法華院温泉に入りに行く。戻ってきたら大貧民で遊ぶ。近藤が強い。岩澤、伊藤の貧民争いとなる。その後行動食を出し合って食べ、4時になる。夕食 を作り、天気図を描く。天気予報も聞く。どうやら明日の午後は降りそうだが午前中は微妙である。明日は急な登下降が続くコースなので、雨でずるべっちゃん な道を行きたくないという気持ちが強く、大船山往復後長者原へ下ることにする。就寝。

5/ 6(土)曇りのち雨
     起床(03:30)―出発(04:30)―(05:40)大船山―(06:40) 坊ガツルー(08:10)長者原―(11:10)由布院―(15:20)大分

起床。始めて朝食を作る。おいしいスープパスタである。外は凄まじい風で あり、テントを残して出発する予定だったが吹き飛ばされそうだったので全部持っていくことにする。出発。樹林帯に入るとさすがに風は弱くなる。出発して 10分後くらいにちょっと迷う。ヘッドランプのためによく見通せない。登っていき樹林帯を抜けてくると、ときたま雲が風に流されて三俣山が見える。山頂は やっぱし風が強い。太陽も見える。あと30分早く出れば日の出が見えたかもしれない。大船山避難小屋に寄り、坊ガツルへ戻る。戻る途中で迷ったところを確認 すると、木の間隔が空いていてどこを通っても行けそうなところである。自然歩道をさっさと歩いて長者原へ下山。ちょうどいい時間にバスがあった。九重登山 口から豊後中村まで運賃910円也。しかしここで電車の時間が悪く1時間半程待つ。そして由布院へ行き温泉に浸かる。昼食を食べ大分へ。夜はファミレスで過 ごす。

5/ 7(日)曇り時々雨
     大分港(16:10)―5/8快晴(05:30)六甲アイランド

今日は大分港15時集合ということで自由行動になる。皆それぞれ過ごす。伊藤は別府へ行き温泉に入る。岩澤はお金がないためか朝からフェリー乗り場にい るらしい。近藤はどうしているか。さて、帰りはフェリーで神戸に戻るが思った以上に快適である。疲れが出てぐっすり眠れる。8日の朝、六甲アイランドに到 着。それぞれの家路につく。