【メンバー】
CL尾崎(4) SL小宮OB 装備・伊藤(1) 食料・近藤(1)
【日程】
2005年1月 3日〜 7日
【行程】
駒ヶ根スキー場〜池山尾根〜空木岳〜越百山〜須原駅
文責・尾崎(4)
1/3 晴れ
アプローチ
「文責・尾崎」と書くのも、いい加減飽きてきた今日この頃。
JR駒ヶ根駅に21:00集合。伊藤(1)が個装わかんを尾張一宮に忘れてきた。一方で尾崎(4)が勘違いしてEPIカートリッジをひとつ余分に持ってきてしまった。小宮OBとも話し、行程にも余裕があるのでこのまま入山することにする。駅のベンチ脇に潜り込んで寝る。明日は赤穂タクシーが来る。
1/4 雨のち晴れ
入山6:35〜マセナギ10:30〜P2080の先のコル12:50〜CAUTIONの看板の前13:30
起きると雨だ。タクシーで駒ヶ根スキー場の脇の登山道まで。タクシーの運転手さんはしきりに林道沿いに行くことを勧めてくれた。登山道は急なので雪もあるからしんどいだろうとのこと。でもやっぱり登山道沿いの方が絶対速いだろうと思って登山道から入山。登るにつれて雨は雪になる。
踏み跡もあり、遊歩道や林道を横切りつつ林道の終点まで進む。そこから緩傾斜の道をジグザグと、トラバース気味にと進む。このへんエアリアの記述のが現状に即している。ラッセルというほどのこともなく、小宮OBが前回に来たときと比べると、雪が極端に少ないそうだ。
池山避難小屋からは登山道を経由してゆく、雪が少し深くなってきたので先頭交代で進む。尾根上に出たあたりでわかん装着。そのうちに近藤(1)がわかんがあるとかえって邪魔だというので、彼のわかんは伊藤(1)が装着する。マセナギは夏道に沿って道の北側を通過。
P2080の先の鞍部で幕営しようかと思うが、ペースが速いのでこのまま迷い尾根を越えてヨナ沢の頭までいっちまうかと進む。しかし、やっぱり気の早い話なので、少し進んで「この先危険地帯」の看板の前で幕営。
1パーティ下りてくる。「雪の状態が悪すぎた。何ピッチか張った」と話していた。
と、この夜に尾崎(4)が共装ポリタンを忘れてきたことが判明。朝ご飯用の水は、小宮OBのアドバイスにより雪を半溶かしにして対処。
1/5 快晴
起床5:40〜出発7:15〜迷い尾根上の看板8:40〜夏道が尾根上に出る10:30〜駒峰ヒュッテ12:45
40分寝坊す。快晴だ。とほほ。朝のラーメンには砂が多かった。
ハシゴや橋、階段を通過していく。近藤(1)が赤旗をひっかけてしんどいのでこれから交代で持って行く。巻き道にかかるあたりで、ヘルメット、ハーネス、アイゼンを装着。沢状のトラバースは雪も多くなく、踏み跡もあったのでロープ張らず一人づつ通過。あっさりと迷い尾根に出る。赤テープも多く、看板もあるのでここでは赤旗使わず。その先の尾根が迷いやすげだったので、ぼろぼろになった赤旗を一本うつ。そのまま夏道沿いに進み、尾根に戻る。
また別パーティが下りてきてすれ違う。小宮OBが赤旗を持つ。森林限界近くでアイゼンに履き替えるが、ラッセルは続き、またわかんに履き替える。わかんを履いていない近藤(1)がいっとき一人腰ラッセルをする。
風が強い中、駒峰ヒュッテ着。冬入り口から潜り込んで、中でぎりぎりテントを張る。
天気図、天気予報から明日は風は強いだろうが、動けるだろうと話す。
1/6 曇り
起床5:00〜出発6:30〜南駒ヶ岳8:55〜越百山13:20〜越百避難小屋14:30
ヒュッテを出て空木岳登頂。風は強いが、視界良好。しかし、あっという間にガスってしまい、視界50M。
南駒ヶ岳からの下りは岩場をぬって下るが、視界も悪くルートファインディング要注意だ。赤矢印も頼りに下る。一カ所雪深い伊那側を巻かなければ通過できない箇所があり、小宮OBに先行して様子を見てもらう。そのうちみんなゴーグルが凍ってしまい、小宮OB以外めがねも凍らしてしまう。
仙涯嶺の登りは木曽側を巻いていき、最後は鎖を頼りに頂上へ。頂上と思っていた岩峰には看板が無く、少し迷うが引き返すとすぐに赤矢印を発見。下っていると、伊藤(1)が足をとられて派手に転ぶ。幸い怪我もなかったが、先頭を進んでいた尾崎(4)はこのとき全然気づいていなかった。
あれほどあった岩はそのうち姿を消し、ハイマツと灌木の尾根になる。もう越百山じゃないのかと思いながら休憩した場所からすぐ目の前が頂上だった。ガスが濃くて看板が見えなかったのだ。すばやく記念撮影し、コンパスで方角を確認して下る。
下り始めるとすぐに風は無くなり、全然楽になる。わかんにはきかえて夏道沿いに下る。すぐに崩壊地のそばの越百避難小屋に着き、小屋に入って食いつぶし。近藤(1)が右ほほに軽度の凍傷を負っているのがわかった。さわらないようにして滅菌ガーゼでおおっておく。畳がある。
1/7 曇り
起床5:00〜出発6:25〜福栃橋登山口8:45〜須原駅11:55
夏道沿いに下る。赤テープが多く残されている夏道沿いに進めば、膝ラッセルくらいですんだ。小屋から上のコルくらいまで小動物の足跡がずっと夏道沿いについていた。雪が少なくなった上のコルあたりで尾崎(4)のわかんが突然分解する。下山日でよかった。
あっというまに福栃橋のそばの登山口につく。ここから林道を三時間半突っ走って須原駅へ。降り始めた雨はみぞれ交じりで勢いを強めてきた。
目の前で電車が行ってしまって、二時間待ち。近藤(1)は長野へ、伊藤(1)は尾張一宮へ、小宮OBは篠山へ、尾崎(4)は神戸・篠原台へ
反省会記録
1/13(木)部室にて
【忘れ物に関して】
【凍傷について】
【装備に関して】
【体力に関して】
【ルートファインディング】
【その他】