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八ヶ岳阿弥陀南稜報告書                             


2003年1月11日〜12日

L中村(OB)  SL 橋本拓(OB)  藤本(3)  三桝(1)        文責 中村



  

1/10

 アプローチ。ちくま隊は、JRの人身事故もあり、別隊の木南が乗り遅れる。数分だったので、とりあえず、追いつくかもしれないので、京都までそのまま行き、駄目なら新幹線を乗るつもりと連絡をもらう。しかし、京都で追いつけず、さらに新幹線の最終が終わってたため、家に戻り車で行くことになる。
  ちくまで、11時過ぎに三桝から携帯に、今敦賀に居りますと言う。耳を疑い、酔いが一気にさめる。日本海の敦賀だという。折り返しかけ直すとして、考える。木南に連絡をとると、車でピックしてくれるという。木南が遅れてくれていて、本当に良かった。木南は炎のドライブだったらしい。
  結局茅野で合流できたのは、翌朝10時過ぎになった。


1/11 快晴

茅野−(タクシー)船山十字路手前の別荘地(11:20)−旭小屋−立場岳(14:50)−P3手前TS(16:30)

 三桝は一週間ぐらい下痢だという。藤本も3日ほど同じ症状らしい。新年会の肝刺が原因じゃないかと皆で推測する。立場岳の登り始めてすぐに、三桝の調子が悪かったので、三桝分担の共同装備と個人装備の一部を他のメンバーで持つことにする。
 旭小屋から立場岳ピークまで1ピッチで、藤本と橋本、三桝と中村で自然に別れて、調子の悪い2人のペースで行く。トレースあり。雪はひざ程度。三桝は相変わらず調子悪いが、歩くペースは出来てきた感じだった。
 P3手前で、阿弥陀頂上に行くか迷う。日が暮れかけだったが、見た感じ雪の状態が良さそうだったので、ハーネス、アイゼン、メット着装。さあ行こうかと思いきや、もう日が沈みそうだ。諦めてここに泊まることする。


1/12 ガス〜快晴

TS(7:40)−阿弥陀岳(9:00)−赤岳−横岳−硫黄岳−赤岳鉱泉(14:50)−美濃戸口(16:30)

 三桝は朝から調子悪そうで、藤本も食欲はあるのだが、後が怖いのでほとんど食べられない。P3の対応と今後の予定を話し合い、ラウンドも行くことにする。
 問題のP3は氷化しているうえに、上部にきれいなfix ロープが張ってある。問題なし。P4も雪がしっかりしているので、どこからでも登れる。一応ルンゼを左からトラバース。ここも問題なし。トップの藤本は、腹がつらそうだ。
 阿弥陀からの下りも雪質が安定している。三桝一回スリップ。三桝にとっては初めての下りだったので、しかたない。
 赤岳にて藤本緊急トイレ。人が一杯いるので、かわいそうだ。人に聞きもって、何とか場所があったらしい。
 横岳は高度感のある道で少し怖い。硫黄岳に行くあたりで、快晴に。赤岳、横岳、阿弥陀岳、各バリエーション、八ヶ岳全部がすごい迫力だ。
 バスにもぎりぎり間に合うが、三桝は最後の最後で気が緩んでしまい、匂う下山となりました。



色々ありましたが、楽しい山行でした。
また、今回の目的もかなり達成できたと思います。
藤本は、次のステップに行くだけの充分な準備ができたと思います。
今後は、すべてトップで行ってもらうようになります。
三桝は、登りが格段に安定していました。今後は下りも含めて、色々な状況で、きちんと歩けるように経験を積んで行けばいいかと思います。



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