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新歓山行 氷ノ山

CL大西(2),藤原(2),橋本(3),斎藤(1),藤本(1),矢崎(OB),小宮(OB)


6/3
福定(12:35)-東尾根避難小屋(13:35-50)-神大千本杉ヒュッテ(14:40)

 大西,橋本,斎藤の三人は播但線経由で八鹿まで行く。バスに乗り換え,福定へ。床が木のバスには勿論冷房もなく,いい味を出している。
 花の咲き乱れるスキー場を抜け,林道を行く。キャンプ場の横を通り,立派な石碑の立っている登山口に着く。そこから東尾根に向け,樹林帯の急登が始まる。新入生の斎藤も,交通事故により山登りは半年ぶりの橋本も体力的な問題は無いようで,そこそこのペースを保ちながら東尾根に合流。古びた避難小屋の横で休憩する。
 15分ほどで避難小屋を後にする。遠くで雷鳴が聞こえたかと思うと,ときどき晴れ間が見えたりもする,ようわからん天気の中,木々に囲まれた尾根上の道を進む。標高が上がるにつれ,笹が目につくようになる。薪にするために倒木を拾い,それを引きずりながらヒュッテに向かう。
 ヒュッテでは大段ヶ平から入山した竹内さん(OB)と出会う。竹内さんの車で宝塚から送ってもらい,東尾根登山口から入山した藤原,藤本,矢崎(OB),小宮(OB)は山頂まで行っているようで,藤原以外の三人は程なく帰ってきた。ガスっていて何も見えなかったらしい。藤原は山頂でのんびり本を読んでいるようだ。あいかわらずのんきな奴だ。
 テントとは違い,大きな小屋は快適だ。だが,小屋の前まで引かれていた水が涸れていたため,水は沢まで行って汲んでこなければならなかった。薪ストーブに火をつけるが,灰がたまっていて,うまく燃えず,掃除をする。うまく燃えるようになったところで,ビールで乾杯。晩御飯はキムチ鍋だ。竹内さんの個装の美味しい焼き豚をつまみながら夕食の準備をする。小屋にあった大鍋いっぱいのキムチ鍋ができる。「ほんまに無くなるん?」とも思ったがそんな心配は不要だったようだ。話をしているうちに,お酒とともに,きれいにみんなの胃袋に納まった。

6/4 
ヒュッテ(7:10)-氷ノ山(7:50-8:10)-氷ノ山越(8:50-9:10)-高丸山(10:30-11:00)-鉢伏山(11:40-12:10)-鉢伏バス停(13:45)

 朝,外を見てみるととてもさわやかな景色が広がっている。鉢伏の町の辺りを覆っている雲海が朝の斜光線を浴びて輝いている。
 昨日の鍋の残りの汁で作ったラーメンを食べる。2回に分けたのだが,2回目は汁が少なく,やきそばのようになってしまった。
 氷ノ山頂上に向け,出発する。木道を登り,森林限界を抜けるとあっけなく頂上に着いた。眼下には雲海が広がり,いい景色だが,光に色がついている時間なら,もっとよかっただろうな,と思ったりもする。これから行く予定の鉢伏山もはっきりと見える。
 さわやかな景色の中,登山道を下る。再び樹林帯に入り,鳥の鳴き声を聞きながら進む。ブナの木がきれいだ。氷ノ山越で,竹内さんと鉢伏のバス停で14:00に会うことにして,いったん別る。頂上からの間にあったブナなどの写真を撮りながら,ヒュッテを経て車を置いている大段ヶ平まで引き返すそうだ。
 氷ノ山越からは道がぬかるんで,グリップのきかない所がしばしばあり,うっとおしい。大平頭を過ぎてしばらく行くと,突然木々が無くなり,視界がぱっと開ける。藤原が「ハイジの世界」って言っていたのも納得できる。所々花の咲いている緑の絨毯の中をさらに下る。小代越10:25着。高丸山は目の前。少し登るともう頂上だ。
 高丸山でたっぷり休憩した後,鉢伏山へ。にぎやかな小学生の団体に挟まれ,何か違和感を感じながら登る。鉢伏山のピークは小学生に占領されそうだったので,その横にあるピークに移ってのんびりする。
 鉢伏山からは一般の登山道を通らずにゲレンデ伝いに一気に下ることにしたが,傾斜がきつく,かなり大変だった。民宿のあるところまでたどり着いたが,バス停はさらに下らしく,民宿の人(だと思う)に近道を教えてもらい,ひたすら下る。正直言って,長かった。
 バス停で再び竹内さんに出会う。竹内さんの車で帰る小宮,矢崎,藤原,藤本を見送り,下山ビールを飲む。バス・電車を乗り継いでのんびりと帰る。

 

 新入生の藤本・斎藤とも体力的な不足を感じることは無く,頼もしく感じた。天気も決してよくはなかったが,大きく崩れることも無く,それもよかったと思う。
 竹内さんには小宮,矢崎,藤原,藤本の四人を車で送っていただいたほか,小屋などでいろいろな話を聞かせていただくなど大変お世話になりました。本当にありがとうございました。



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